【明慧日本2018年2月26日】広東省汕頭市の法輪功学習者・李瑞喜さんは、今年2月5日、佛山市三水区裁判所に懲役5年を宣告され、罰金5千元を科された。
汕頭市の法輪功学習者・李瑞喜さんと普寧市の法輪功学習者・彭輝生さんは、2016年3月25日午後、潮陽区へ当日の裁判に参加している弁護士・張贊寧氏、劉正清氏の2人を乗用車で迎えに行き、汕頭市留置場に拘禁されている法輪功学習者・鄭明輝さんと彭佩珊さん夫妻2人と面会する予定だった。留置場側から面会を拒否された後、車をずっと尾行されていた。2016年4月6日晩、李さんと彭さんは三水区で法輪功の真相をショートメールで送信した際に、警官により不当に連行された。
翌日の4月7日、李さんと彭さんは佛山市三水区留置場に拘禁された。4月15日、彭さんは広州市武装警察総隊病院に送られ、薬物による迫害を受けたため、ひどい冠状動脈性硬化症、高血圧が現れた。さらに5月19日に、彭さんは危篤状態に陥ったため、南西刑事警察中隊の警官は彭さんの家族に連絡して、彭さんを迎えに来させた。
今年1月17日、佛山市三水区裁判所は李さんに対する裁判を計画していたが、延期になった。2月5日、佛山市三水区裁判所は不当な裁判を行い、李さんに懲役5年を宣告し、罰金5千元の支払いを命じた。
(注:法輪功修練者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)