【明慧日本2018年3月10日】安徽省馬鞍山市の法輪功学習者・尚勤さん(60代女性)は2017年12月29日、花山区裁判所に懲役1年6カ月、罰金5000元(約8万)の不当な判決を宣告された。尚さんは控訴し、案件は2018年1月23日市中級裁判所に受理された。
尚さんは以前乳腺ガン、鼻炎とうつ病を患ていた。法輪功を学んでからすべての病気が完治した。2017年5月4日、尚さんは法輪功の無実が書かれた資料を配布した時、中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じている人に通報され、花山区国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の関係者に不当に連行され、留置場に拘禁された。また、留置場内で協力しないとの理由で手枷、足枷を掛けられ、拷問を受けた。
同年5月4日午後、尚さんの帰りを待っていた姉の尚越(身体不自由者)は妹の靴と逮捕状を受け取った。花山区国保大隊の私服警官らは、尚さんの自宅にあった『明慧週刊』数冊、小冊子数冊と法輪功創始者の写真などを押収した。尚越さんの要求で、法輪功の関連書籍は返却された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)