【明慧日本2018年3月18日】陝西省西安(せいあん)市の法輪功学習者・張立竜さん、劉鳳香さん、趙力さん、王桂平さんは2018年2月初め頃、雁塔(がんとう)区裁判所にそれぞれ懲役5年、懲役3年6カ月、懲役2年6カ月、懲役1年5カ月の不当な判決を宣告された。現在、王さんは解放され帰宅した。張さん、劉さん、趙さんの3人は上訴した。
この4人の法輪功学習者は、2016年4月17日前後、相次いで不当に連行され、家財を押収された。2016年4月18日、警官らは劉さんの家に不当に押し入り、パソコン、プリンター、法輪功の書籍などの私物品を押収し、劉さんを連行した。
2017年3月28日、西安市の雁塔区裁判所は張さん、劉さん、趙さん、王さんに対して裁判を行った。4人の法輪功学習者は手錠と足かせをつけられたまま入廷した。4人の家族は弁護士に依頼して、法廷で無罪であると弁護をした。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)