【明慧日本2018年3月18日】退職前、私は病院で働いていました。ある日、私は肝硬変末期の患者さんの家族に真相を伝え、しばらくしてからMRI室の前でまた彼女に会いました。彼女はこれからMRI検査を受ける夫のそばにいました。
彼女は私を呼び止めて、夫を紹介しました。彼女の夫は無表情で長椅子に横たわり、顔色が鉄色に近く、話すことができなくなっていました。私は彼に「焦らないで下さい。心の中で『真・善・忍は素晴らしい! 法輪大法は素晴らしい!』と念じれば、神佛は加護して下さりますよ」と伝えました。彼は私の話が分かったようで、三退するように言うと頷いて同意しました。妻は絶えず私に感謝していました。
1週間も経たないうちに、患者さんの妻は私に「医療費を負担できないので、退院して地元の病院に入ります」と言いに来て、私の電話番号を尋ね、もし自分の子供が医療保険の件で訪ねて来たら助けてほしいと言いました。仕事で忙しかった私は彼女の願いを受け入れ、他のことは何も聞きませんでした。
約1カ月後、私はある男性から電話を受けました。彼は非常に興奮している声で「姉さん、私です。MRI室の前であなたと話もできなかった者です! 私は治りました! 本当に姉のお陰で、ありがとうございます! 姉さんが教えてくれたその言葉は本当に効き目があります」と言いました。
私は非常に嬉しかったです。後に、私はこの事を多くの人に話してあげました。このストーリーはまだ終わっていません。続きはもっと驚きでした。
数日後、その(肝硬変末期の)患者さんの義理の弟が土産を持参して、感謝の気持ちを伝えに訪ねて来ました。私は「彼を救ったのは大法の師父であって、私はただ大法の情報を伝えただけで、大法を信じる人は必ず恩恵を受けます」。彼は「大法は本当に不思議です。義理の兄は最期の準備もしたのに、奇跡のように生き返ってきました。私は村長選に出る予定ですが、兄に教えてもらった言葉をもう一度私にも全部教えて下さい」。私は彼に法輪功の真相を詳細に伝え、三退も行なってあげました。彼は大法弟子の無私な貢献に感動し、喜んで手土産をまた持ち帰りました。
翌年のある夜、患者さんの義理の弟の義理の弟が交通事故に遭い、義理の弟はしどろもどろで電話を掛けてきて、自分の義理の弟を「助けて」ほしいと言いました。私は再び丁寧に大法の真相を話してあげました。彼自身も「義理の弟はきっと大法の師父に救われます」。その後の数日間、彼は随時に義理の弟の状態や家族が大法を堅く信じている具合を私に「報告」し、義理の弟が危険を脱するまで続いていました。私は毎回熱心に彼を励ましてあげました。その後、弟さんの健康の回復の状態が非常に良く、彼は再び、師父に感謝の意を伝えてきました。
5~6年後のある朝、村長選に出ようとしたあの男性が再び電話を掛けてきて、「私は随時に大法から恩恵を受けた家族のことを周辺の人々に話しています。ここ数年、家には良い事ばかりですよ。特に、私の子供は全省2位の成績で、省内のもっとも良い高校に入りました。本当に大法に感謝しています。私たちに福音を教えてくれてありがとうございます。私は大法を堅く信じていて、数年来ずっと『真・善・忍』に沿って自分を要求し、物事がうまく運び、生活も楽しく、幸せそのものです」