【明慧日本2018年4月14日】2018年3月10~11日の秋晴れの2日間、ニュージーランドのクライストチャーチで、年に一度のランタンフェスティバルが開かれた。広場には多くの屋台が並び、エイボンリバーサイドに沿って400余りの色鮮やかなランタンが華やかに飾られた。また、演劇や歌、舞踊の舞台があり、クライストチャーチの法輪功学習者も功法の実演を通して、ランタンフェスティバルに参加した。
夜6時から始まったランタンフェスティバルは、多くの人で賑わった。法輪大法のシャツを着た学習者達は功法実演地区に着くなり、一列に並んで煉功音楽に従って功法を実演した。穏やかな煉功音楽と緩やかな法輪功の五式の動作に、多くの人々が惹きつけられ、足を止めて観覧したり、一緒に功法を行なう若者もいた。
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フランスから来た若い男性は、以前他の場所でも法輪功の煉功の実演を見かけたことがあると言い、大法に対してある程度の知識があった。しかし、こんなに穏やかで善良な功法を、なぜ中国共産党が迫害するのか理解することができなかった。また共産党による法輪功学習者への残酷な迫害に反感を持っていた。そして、学習者達が海外で勇気を持って真相を暴いていることを称賛した。
夜のランタンフェスティバルには多くの華人が足を運び、たくさんの若い夫婦が両親と子供を連れて故郷の雰囲気を味わった。多くの中国人は、中国で迫害を受けているはずの法輪功が、海外で多くの外国人から支持を得ているのを見て驚き、彼らも真剣に大法の資料に目を通した。ある年配の華人は、親指を立てて大声で「法輪大法は素晴らしい! 法輪大法は素晴らしい! あなた達は本当に素晴らしいです!」と褒め称えた。
暗くなって舞台上のプログラムも終了し肌寒くなっても、功法を学ぶ人々の熱意は衰えなかった。学習者の熱心な指導のもと、市民は真剣に功法を学び、大法のすばらしさを実感した。学習者達は2日とも夜10時半まで熱心に功法の指導をした。