【明慧日本2018年4月29日】(湖南省=明慧記者)最近の情報によれば、湖南省娄底市冷水江市の法輪功学習者・胡必佑(50代男性)さんに対し、2017年9月7日裁判が行われ、不当に懲役1年6カ月の実刑判決が宣告された。
胡必佑さんは湖南省化工学校の教師である。2002年の夏休みの期間中に、学生に法輪大法の素晴らしさと迫害の真相を伝えたという理由だけで、家宅捜索を受けて連行され、冷水江市拘置所に拘束された。2003年不当に懲役4年の実刑判決を宣告され、常德武陵刑務所に送られ、各種の拷問を受け迫害された。
2017年5月13日夜、胡必佑さんが突然行方不明になり、家族があらゆる方法で探しても胡さんと連絡が取れなかった。胡さんの近所の住民によれば、その日の夜、胡さんの自宅に警官に押し入られて、家宅捜索を受け、胡さんの私物品が押収されたという。
その期間中、胡さんの家族が胡さんの安否を大変心配した。その後、胡さんが冷水江留置場に連行され、約15日間拘束された後、冷水江拘置所に移送されたことが分かった。
2017年9月7日、胡さんに対し裁判が行われた。家族が人権弁護士を依頼した。弁護士は法廷上で根拠に基づき無罪を主張した。その後、裁判所からの判決がずっと通知されなかった。最近の情報によれば、胡必佑さんが不当に懲役1年6カ月の実刑判決を宣告されたことがわかった。
情報によれば、この案件の責任者は冷水江市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の指導員の楊海洲であるという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)