【明慧日本2018年5月15日】毎年5月13日は法輪大法デーであり、世界各地の法輪功学習者が各種の祝賀活動を行う。日本各地の法輪功学習者は5月6日、東京の日比谷公園に集まり、法輪大法デーを祝うためのパレードを行った。
法輪大法デーを祝い、パレードを行う学習者たち |
パレードは日比谷公園を出発してから銀座通りの歩行者天国に入った。天国楽団が銀座通りを通ると観衆は急に静かになって演奏に聞き入った。次に仙女隊が登場すると「こんな美しいパレードはいまだかつて見たことがない」と観衆の喝采を浴びていた。
「多くの人々に大法の良さを伝えていきたい」と語る塩田さん |
天国楽団でサックスを吹いている塩田さんは、2004年に法輪功を学び始めた。大法によって健康な身体と健全な精神がもたらされた塩田さんは師父に深く感謝している。塩田さんは「師父への感謝の気持ちを言葉で表すことは難しいです」、「これからも天国楽団の一員として人々に大法の良さを伝えていきたい、それが自分の使命だと思っています」と語った。
「法輪大法に出会って人生の本当の意義を見出すことができました」と語る王聞良さん |
パレードに参加した王聞良さんは、法輪大法を修煉して人生の本当の意義を見出すことができたという。そして「以前は執着心に突き動かされ、自分の執着心に従って行動することが理にかなっていると思っていましたが、法輪大法に出会ってから人生の本当の意義を見出すことができました。最も強かった執着心は闘争心で、以前は友人とトラブルになったりしましたが、師父の教えに則って実践したところ、他人との争いも少なくなり、平穏に人と接することができるようになりました」と語った。
「修煉した後、心身ともに大きく恩恵を受けました」と語るロ・ティ・マインさん |
仙女隊に参加したベトナム人留学生のロ・ティ・マインさんは、母国のベトナムで法輪功に出会い「私にとって法輪功はとてもすばらしく、身体だけではなく精神的にもよい作用がありました。法輪功を学ぶ前は病気がありましたが、修煉を始めて1カ月後には、すべての病気が完治しました。また、修煉を始めてから成績も上がり、奨学金を受け取ることができました。病気が治ったのも、奨学金を受けられたのも法輪功のおかげだと思っています。私が法輪功から受けた恩恵を人々に還元したいです」と語った。
パレードが銀座の街を通り過ぎた後、多くの人々が法輪功の真相がわかり、迫害に反対する学習者を支持して署名した。