【明慧日本2018年5月23日】天津市の法輪功学習者・馬淑華さん(64)は、2018年4月27日、紅橋区公安局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)と邵公庄派出所の警官に不当に連行され、紅橋区留置場に拘束された。
2018年4月27日午前10時頃、大勢の警官が馬さんの家に押し入り、法輪功の書籍四十数冊、迫害の真相資料、携帯電話などを含めて、馬さんの娘さんのノートパソコンまで押収した。
馬さんは出かけて不在のため、一部の警官が馬さんの家族を連行して、その場を立ち去ったが、一部の警官は馬さんの帰りを待つため、待機していた。
帰宅途中の馬さんはまだ家の玄関口に着かないまま、家の周辺に待機していた警官らによって、不当に連行された。当日の10時過ぎ頃、馬さんは紅橋区留置場に拘束された。家族は7時間あまり拘束された後、ようやく解放された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)