【明慧日本2018年6月28日】スウェーデン南部の5月は緑が映えて美しく、小さな町のバスタッドの高校生と中学生は縁があって、中国の伝統的な修煉法である法輪功の煉功を体験する良い機会に恵まれ、体育の授業として煉功を行った。このバスタッドはテニストーナメントの試合が行われるので有名な所で、夏季になると社交場や商業活動の場としてもよく使われ、上流社会の人々を惹きつけた。
地元の高校の体育の先生は仏教と座禅にとても興味を持ち、当地域で法輪功学習者と知り合い、高校で法輪功の功法を教えることにしたという。生徒たちはこのことを聞いてとても興味津々であった。授業の当日は天気もよく、テニスコートの一角の木陰の下で座禅を習った。
ある女子生徒は煉功を始める前、学習者に「これこそ私が必要としているものです」と話した。またある男子生徒は学習者と煉功している時、手の甲に強いエネルギーを感じたという。体育の先生は煉功の最中にひと休み欲しいほど、エネルギーが体内に強く巡っていたという。生徒たちの煉功動作はとても正しく、すぐに足を組める生徒もいた。
学習者は続けて地元の中学校に招かれ、体育の授業で法輪功を紹介して煉功動作を教えた。体育の先生は、学習者が法輪功の動作を教えたことに深く感謝した。