【明慧日本2018年6月25日】(カナダ=明慧記者・張然高)カナダの法輪功学習者は2018年6月10日、コキットラム市で行われたテディベアパレードに参加し、観衆から熱烈な歓迎を受けた。観衆は厖大な法輪功の隊列を賛嘆し、穏やかな功法は人々に恩恵を与えた。
コキットラム市はバンクーバーまで車で30分ほどの距離にあり、テディベアパレードは当市で年に一度行われるコミュニティの盛事で、パレードコースの両側は観衆で埋め尽くされた。観衆は法輪功の隊列をよく知っており、歩いていると「法輪功だ!」、「法輪大法は素晴らしい!」と歓声をあげた。観衆はこの美しい隊列を記念にカメラを構えて写真を撮り、学習者が配布した法輪功の資料に目に通す市民が多くいた。
エリック(Eric)さんは当地の住民で、法輪功の資料を真剣に読んでいた。彼は「パレード隊列の中で、法輪功学習者の隊列が一番印象深い。厖大な陣営と、カラフルな色彩に特色があり、フロート車と功法の実演が大好きだ。なぜならば功法の実演に穏やかさを感じ、そして法輪功の修煉を通して人々を強くさせている」と話した。
法輪功の隊列がメインステージの前を通りかかった時、司会者のトムマクドナルド(Tom McDonald)さんは「法輪大法は法輪功とも呼ばれます。中国の伝統功法に源を持つ五式の功法があり、なかに座禅も含まれ、法輪功の修煉を通して人々は心身ともに健康になっています。法輪功の基本理念は『真・善・忍』です。法輪功は現在では世界100以上の国と地域に伝わり、隊列の先導を歩いているのは天国楽団で、美しいフロート車の上では穏やかな功法を実演しており、隊列の最後は活力に満ち溢れた腰鼓隊です」と紹介した。