【明慧日本2018年7月10日】秦皇島海港区北港鎮の法輪功学習者・徐秀娟さんは、2017年6月7日に秦皇島市留置場へ連行されて、すでに1年以上が経過している。
情報筋によると、徐さんは留置場で何度も女性警官の胡瑋と王蕊により、暴力を加えられたため、精神的にも身体にも大きなダメージを受けたという。
胡瑋と王蕊の2人は留置場の主要な責任者である。2014年、拘禁された法輪功学習者・張暁潔さんに対しても、暴力をふるった。張暁潔さんに手錠と足かせを付けたまま留置場の廊下に出して、13日間も動けない状態に放置して、唐辛子の汁をかけた。また法輪功学習者・盧家栄さんにも唐辛子の汁をかけたことがある。
家族は留置場に行き、暴力を受けたことを所長に追及したが、所長は暴力行為を認めないだけでなく、「好きなように訴えろ」と横柄な態度で答えたという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)