文／中国の大法弟子

　【明慧日本2018年7月20日】明慧編集部は6月30日に『すべての大法弟子への注意事項』を発表し、大法弟子、学習者に、「携帯電話の安全問題に厳しく対応してほしい、ウィーチャットとテンセントQQなどの携帯電話アプリを全部削除するよう」にと要求しました。法を正す時期の大法弟子として、明慧編集部の知らせに正しく対応しなければならないと私は考えました。

　『すべての大法弟子への注意事項』が発表された後、地元の一部の同修はこの「お知らせ」に対して異なる態度を示しました。一部の同修は「お知らせ」を読んですぐにウィーチャットなどのアプリを削除しましたが、一部の同修は未練があって、削除したくありませんでしたが、しかし、交流することによって、その危険性を認識し、アプリを削除しました。また一部の同修はアプリを削除した後、心の中になんとも言えない辛さがあり、何かを失ったように感じており、さらに一部の同修は安全問題を全く正視せず、ずるずるして削除しようとしません。

　明慧編集部のお知らせでは、「中国であろうと、海外のその他の国や地域であろうと使ってはなりません。関係する学習者は二度とこれらで情報を伝えたり、何かを信じたり、いろいろな言い訳をしないようにしてください。これは、あなた自身のため、同修のため、大法のプロジェクトとその周りにいる人たちの安全（身の安全と情報の安全を含む）のためなのです」と書かれていました。今度の「お知らせ」と地元に起きた上述した状況について、私は自分の認識と理解を書き出し、同修達と交流したいと思います。

　一、大法弟子、学習者として、お知らせを読んで、すぐにウィーチャット、テンセントQQ 、iCloudなどのアプリを削除すべきだと考えています。もし、お知らせを読んで、少しでも削除したくない考えがあるなら、はっきり言って、その考え方は本当のあなたではなく、それは嗜好、観念であって、共産邪霊や地球外生命の制御によるものです。修煉者としてそれらのものを排除し、否定すべきではないでしょうか？　その目的は大法弟子の考えと別の空間を浄化するためであると私は理解しています。

　二、大法弟子として、何をしても、まず他人のために考えなければなりません。ウィーチャット、テンセントQQなどのアプリは密かに録音、録画、アップロードすることが出来るため、中国共産党が国民を監視する道具となっています。それらを使うと自分に、他人に、法に、同修に、プロジェクトにすべて害を与えます。それならば、無条件で削除すべきではないでしょうか。私達は大法弟子ですので、無条件で師父のおっしゃる通りに行なうべきではないでしょうか。もし、私達は執着してこれらのアプリを削除しなければ、それによって、自分に、大法に、同修に害をもたらしたとするならば、その罪と責任を私達が負う事ができるでしょうか？

　三、修煉の立場から見ても、ウィーチャット、テンセントQQは多くの大法弟子を惑わせ、修煉の懈怠をもたらしました。私達はこのような執着を取り除くべきではないでしょうか？　師父の説法から、「修煉者がそれを信じれば、それは私達をコントロールしてしまう」ということが分かります。多くの学習者はウィーチャット、テンセントQQに夢中になっています。そうした場合、私達の空間は次元の低い霊体が構成する空間とつながってしまうのではないでしょうか？　師父が法を正して、それらのものを一掃されようとする時、あなたがそれらを断ち切らなければ、どう一掃することが出来るでしょうか。

　大法弟子は、法のため、自分のため、同修のために責任を負わなければなりません。従って、まだこれらのアプリを削除していない同修は、出来るだけ早く削除し、損失を減らすようにしましょう。自分の執着によって、邪悪に隙に乗じられたら、その損失は挽回出来ないのです。

　現段階での体得です。法に則っていないところがあれば、同修のご叱正をお願いします。