【明慧日本2018年8月29日】チェコスロバキア社会主義共和国の法輪大法学会は継続的に、チェコの社会や国会議員に向けて法輪功が受ける中国共産党の迫害の真相を伝え、中国共産党による法輪功学習者の生体から臓器を強奪している重要な証拠を握って、これらを暴いている。
チェコスロバキア共和国の議員の多数はこの迫害に関心を寄せ、強権主義制度をもって罪のない人民に対する犯罪行為を強く非難した。議員らを驚愕させた犯罪行為は拷問や虐待、それに加え、臓器を高額な値段で売買していることだった。これは権力者が人権に対する厳しい人権蹂躙(じんけんじゅうりん・人権侵害)であると認識しているという。先日、国会議員と市長より法輪大法学会にメールが送信され、法輪功学習者の迫害停止を呼びかける活動を支持すると共に、中国共産党の生体からの臓器を強奪することを強く非難した。
チェコスロバキア共和国・国会議員で、キリスト教民主連盟のマリオン・ヨライ・チカ・チェコスロバキア人民党副主席は、「メールを送って頂きありがとうございます。私は断固として(中国共産による)法輪功学習者から臓器を強奪することに反対します。同時にこの件に関する資料を推奨し、臓器を強奪する重要なる証拠を提供してくださったことに感謝します。あなた達は仕事において十分に力を発揮されると共に、なお一層、精力的に活動されることを祈ります」とメールで述べた。
パルドゥビツェ市のマーティン・シャルバット市長は、「私自身は罪のない人民に実施する一切の暴力に反対します。自らの意志ではなく、強制的に臓器を摘出され、商業利益を目的とする移植は許されません。これは絶対に人道的なものではなく、野蛮で残酷な犯罪行為で、先進国の民主と矛盾しています」とメールで述べた。