文╱中国の大法弟子の家族
【明慧日本2018年9月13日】妻は1996年の末に法輪大法を修煉し始めました。修煉してからしばらく経つと、妻は短気な性格を改め、穏やかになり、健康になりました。一昨年、妻に突然脳血栓の症状が現れ、座れず、立てず、体半分が麻痺状態になって動けなくなりました。しかし、妻は慌てず驚かず、「これは仮相だ」と言って、ひたすら内に向けて探し、発正念をし、同修達も一緒に正念を発してくれて、一緒に法を学び、暗唱しました。そして、3日間で症状がほぼなくなり、2週間で完全に回復しました。
妻はいつも他人のために考えています。ある年、ある大法弟子夫婦が連行され、家には80代のおばあさんと2人の幼い子供が残され、農作業をする人がいなくなりました。このような状況の中、妻はいつも7、8キロを歩いて手伝いに行きました。家の農作業も忙しいのですが、しかし、妻は必ず先に手伝いをしてから、自分の仕事をしました。多くの大法弟子も同じようにしました。そのため、その家の畑はあまり損害を受けず、もも、杏、梨などの果物はすべて時期通りに収穫が出来、タイミングよく販売することが出来ました。そして、売上げは全部おばあさんの手に届けました。
80代のおばあさんはとても感激して、何度も涙を拭きながら、「法輪大法は本当に素晴らしい! 本当に素晴らしい! これだけ多くの善良な大法弟子を育てくださった」と言いました。妻からその話を聞いた私も感動して、涙が流れました。
2013年の夏、妻は手伝いに行く途中でオートバイにぶつけられ、足を骨折しました。私は子供と一緒に妻を病院に送りましたが、事故を起こした人は妻が大法弟子であることを知り、病院で妻に内緒でこっそり子供に1万2000元を渡しました。退院した時、このことを知った妻は、「お金は1銭もいただけません、返しましょう」と言いました。普段、妻がよく子供に大法の真相や身を処する道理を話していましたので、私達家族全員は妻の意見に賛成し、1万2000元を集め、ある大法弟子に頼んで全額を返却させてもらいました。
その人の家族は中国共産党の虚言に騙され、今まで大法の真相を全く聞こうとしませんでしたが、今度のことで彼らは心を打たれました。揺るぎない事実は中国共産党が大法を誹謗中傷する虚言を暴き出しました。彼らは涙を流しながら、「法輪功を修煉する人は本当によい人ばかりです! 皆よい人です! 法輪大法は本当に素晴らしいです! 素晴らしいです!」と言いました。
物欲が強く、贅沢三昧な社会で、誰がここまでやり遂げるでしょうか? とても感動した一家3人は全員三退をしました。
私はある大きな工場で働いていましたが、病気のために早期退職しました。私はあちこちで医者を求め、治療をしましたが治らず、50代で早期退職せざるをえませんでした。しかし、家で休養しても回復せず、毎日体がだるく、全く元気がありませんでした。妻から「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と念じるようにと言われました。妻の変化を見て私は信じ、よく念じるようにしました。その結果、私の健康状態は急速に改善し、恩恵を受けました。私は念じ続けることによって、長年の病気は治療せずに治りました。今年72歳になった私は無病で体が軽快で、家の仕事も農作業も、力仕事も細かい仕事もなんでも出来て、しかも若い頃よりも元気になりました。
私は大法の素晴らしさを知っており、心から大法に賛成し、支持しています。私は大法弟子達を手伝って法輪功の資料を配り、シールを貼り、大法のポスターを貼り、村の中も外も、木にも電柱にも貼りました。お正月や祝日になると、いつも夜中の12時過ぎまで、或いはもっと遅くなるまでやりました。しかし、少しも疲れを感じず、かえってとても楽しい気分になりました。
私は大法弟子ではありませんが、私は大法の不思議さ、超常さ、殊勝さを、身を持って感じています。妻や多くの大法弟子の振る舞いから、法輪大法の素晴らしさを感じ取ることができました。