【明慧日本2018年9月17日】遼寧省阜新市の法輪功学習者・呉秀芳さんは懲役3年の不当な実刑判決を宣告された。そして、2016年6月末、省の女子刑務所に連行された。情報筋によると、呉さんは迫害されて脳出血を起こし、意識を失った。現在、呉さんは家に帰されたが、子供に面倒を見てもらわなければならない状態になり、退職金の支給も停止され、生活は苦境に陥っているという。
2015年8月18日、呉さんは法輪功の真相の文言が書かれた紙を貼り付けたという理由で、新地留置場に拘禁され、懲役3年の不当な判決を宣告された。2016年6月末、省女子刑務所に移送された。
呉さんは省女子刑務所で酷く迫害されて脳出血を起こし、話すことも難しくなり、目の動きもなく、制止状態になり、痩せこけて身の回りのことは何もできず、1人で生活できなくなった。
呉さんが病院に送られたとの情報もあったが、8月30日に退院したという。担当医の話によると、呉さんは意識がなくなり、鼻からハイプを差し込まれている状態である。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)