【明慧日本2018年9月22日】北京市の法輪功学習者・周秀芝さんは懲役7年の不当な実刑判決を宣告され、北京女子刑務所に拘禁された。李万慶さんは懲役3年の不当な実刑判決を宣告され、北京前進刑務所に拘禁された。楊秀芝さん(52)の実刑判決の年数は不明であるが、北京女子刑務所に拘禁された。
周さんは2015年8月2日、地質大学の北門付近で身柄を拘束され、北京市海澱区留置場に拘禁された。その前に、周さんは最高裁判所と最高検察庁に江沢民を告訴し「資料が届いた」と、携帯電話に連絡があった。
北京朝陽区金盞郷前葦溝村在住の李さんは、2017年の大晦日に、自宅のドアに春聯(しゅんれい・中国で正月を祝うめでたい詩文を書いた赤い紙)を貼り付けた際に、区の警官により身柄を拘束されて区留置場に拘禁され、懲役3年の不当な判決を言い渡された。現在、李さんは前進刑務所に拘禁され、娘と1回だけ面会ができた。3人の中で、唯一、面会ができた人である。
順義区港馨東区在住の楊さんは2016年1月3日夜、自宅で身柄を拘束された。現在、北京女子刑務所に拘禁され、身体の状態が悪化し、乳房から血がずっと流れ出ているという。
かつて楊さんは肝硬変を患っていたが、法輪功を学んでから健康を取り戻した。2004年12月5日に身柄を拘束され、労働教養所に2年間拘禁された。20006年10月24日に解放されたが、2008年4月18日、順義区勝利区派出所の警官により連行され、現金1万元を押収された。
そして、楊さんは馬三家労働教養所で迫害されたことがある。