【明慧日本2018年10月12日】広東省東莞市の東莞電力会社の専門職で、法輪功学習者・鄺麗英さんは、2018年7月中旬に不当に連行され、現在、行方不明のままである。
東莞市は7月の初めから市内の至る所に、「凶悪犯罪者の特別取締り闘争」の宣伝スローガンを貼った。また「国民調査」の名義で、家ごとに市民の情報を収集して回った。実際に訪問し、「よりよく国民を理解して、暖かさを届ける」などをテーマにして、7月1日から10月30日まで、公安局やコミュニティの人員により、家族ごとに訪問し、すべての家族に協力して登録するようにと実施している。
現在、広東省の610弁公室は邪教に反対する「木棉雅韻」という WeChat公式アカウントを開設し、主に法輪功と法輪功学習者を中傷して、市民を騙そうとしている。その上、上層部の指示に従って、そのサイトを東莞区域のすべての中学校や高校の生徒と保護者に読ませ、お互いに盛んに転送するように要求した。
中国共産党はこのような運動を引き起こして、多くの善良な法輪功学習者を連行した。国内外の正義ある人士に助けの手を差し伸べていただき、善良な法輪功学習者・鄺麗英さんおよび、拘禁されている東莞地区の多くの法輪功学習者を支援いただくように願っている。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)