文/中国の大法弟子 同宇
【明慧日本2018年10月26日】普段、私たちは煉功する時、煉功音楽の中の師父の音声より、動作が多少速く進んだり、遅れたりする場合があります。私はこれは自分勝手な心や他のことに気を取られ、そして何かに執着する心があるのではないかと考えました。
ある日の朝、私は煉功していた時、突然思い付きました。この現象も、師と法を敬わない一種の現れなのではないだろうか? 私たちは煉功の動作にも慣れてきましたが、やはり師父の音声に合わせて、次の動作に進まなければいけません。私たちの煉功の動作の進む速さと、師父の音声の速さはだいたい一致すべきだと思います。そうすれば、集団で煉功するとき自ずと煉功の動作が全員一致し、きれいに揃うことになります。ここまで考えてきたら、エネルギーをより一層強く感じました。
これは私の個人的な考えですが、適切でないところがあれば、同修の慈悲なるご指摘をお願いします。