【明慧日本2018年12月1日】富士山の麓(ふもと)の静岡市で、2018年11月1日から4日までの期間中、第27回大道芸ワールドカップが開催された。世界23か国の地域から集まった街頭芸人のすばらしいパフォーマンスは、200万人の見物客を集め魅了した。法輪功学習者たちはこの機会を利用して、観客に法輪功への迫害の真相を伝えた。そして、法輪功を迫害している首謀者の江沢民を告発する署名活動に協力するように、大勢の人々に呼びかけた。また合わせて、中国共産党による生体臓器狩りの犯罪行為を制止するようにと呼びかけた。日本や世界各地から訪れた大勢の人々は次から次へと支持し、2日間で千数百人の人々が声援し、署名した。
メイン会場である駿馬府公園の中央入口で、中国語、英語、日本語で 「江沢民を告発しよう」、「法輪功に対する迫害を制止しよう」、「生体臓器狩りを制止しよう」などと書れた横断幕を見て、多くの市民が足を止めて見入った。この日のために日本各地から集った学習者たちは、駿馬府公園の四つの入口で、大道芸のメイン会場に集まった大勢の見物客たちに向けて、法輪功迫害の真相を伝えた。そして、中国で現在も起きている法輪功学習者に対する残忍な迫害や、法輪功学習者を含める良心犯に対する生体臓器狩りの悪行を暴き出した。この活動を通して、中国で法輪功を修煉するだけで迫害され、生きたまま臓器を摘出され、その遺体を焼却処分して証拠を隠滅している中国政府の悪行ぶりを知った市民は、非常に驚き、憤怒した。この事実を知った多くの市民は、次から次へと自発的に署名しに訪れた。中には長い間待って、江沢民を告発する刑事告発書に署名した。そして、学習者たちの迫害制止を呼びかけることを多くの人が指示し、声援した。
静岡の大道芸の最後の2日間はちょうど週末と重なり、非常に多くの人々が訪れた。すでに法輪功の真相を理解した市民や、真相を理解したばかりの市民が相次いでやって来て、学習者に「頑張って、あなた達は必ず迫害が終わるまでやり続けて!」と激励して言った。修煉文化を尊重する日本人にとっては、修煉する人に対する迫害は極めて大きな罪悪だと当然わかっている。今でも起きている生体臓器狩りの事実について、多くの市民は怒りをあらわにして「これは人類の行為ではありません!」と言った。また多くの市民が学習者たちが手渡した迫害のチラシを見た後、すぐ「江沢民を知っています。多くの悪い事をした中国の前政権の指導者で、彼を告発するべきです。私はあなた達を支持します!」と励ました。
ある日本人の女性が「私は多くの報道を見て、生体臓器狩りが中国に確かに存在していると知っています。絶対にこのような事が未だに続いていることを許すことはできません!」と言って、さらに「静岡で法輪功を修煉している日本人がいますか」と尋ねた。彼女は法輪功を学びたくて、連絡先の情報をもらった後、ここを立ち去った。
大道芸の現場で、インドからやって来て静岡に住んでいる4人の家族は、学習者を見つけて、署名した後、法輪功の功法を教えてもらった。
ある日本の宗教信仰者が法輪功を煉って健康を保持する方法や迫害の真相を聞いた後、直ちに署名した。そしてすぐさま「どこで法輪功の書籍を買うことができるのか?」と尋ねた。彼は法輪功をもっとよく知りたくて、その場でウェブサイトに登録して、間違いのないことを確認した後にやっとここを離れた。
年に一度の静岡大道芸のワールドカップの会場で、ますます多くの人が法輪功のすばらしさを理解し、多くの人が自発的に法輪功を学びたいと煉功動作を学びにやって来た。