文/遼寧省の大法弟子
【明慧日本2018年12月8日】私の姪の姑は田舎に住んでおり、今年86歳になります。81歳の秋ごろ、急に体がだるく調子が悪くなり、その後、血尿が出て、数日間でやせ細り、顔色も青白くなりすっかり気落ちしてしまいました。
子供たちは、母親を連れて地元の病院へ行き検査を受けさせました。検査の結果は膀胱癌でした。病院の医師は、「この病院では治療できません。大きい病院へ行ってください」と勧めました。そこで、家族は、県の病院へ連れて行き診てもらいましたが、検査結果は同じく膀胱癌でした。その後、省都へ行き姪の家に泊まり、省で一番高度な治療のできる病院へ行きました。しかし、またしても検査結果は同じでした。
病院から、治療法は、放射線治療、手術、プラス化学療法などを、合わせて行わなければいけないと言われました。さらに、医師は本人は高齢なので、手術に耐えられる体力があるかどうか保障できないと言いました。
家族が集まって、治療法についていろいろ話し合い提案もたくさんありましたが、どうすればいいかなかなか決められませんでした。
それを聞いた私は、大法の音声資料が入っているMP3レコーダーを持って、姪の家に行きました。家に着いて、「私は治療法については分かりませんが、とてもいいものを持ってきました。もし、縁があれば、奇跡が起こるかもしれません」と言いました。
私は、MP3レコーダーを姪の姑に渡して、その内容と使い方も説明しました。彼女は喜んで受け取りました。また私は自分の修煉体験や大法の修煉を通して起きた奇跡のことも話しました。彼女は全て聞き入れました。私は「今から、心を込めて、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じると、体が回復しますよ」と言うと、彼女は言われたことを信じて、真面目にこの言葉を暗唱しました。MP3レコーダーの操作方法も把握し、その後、毎日レコーダーで大法のことを聞いていました。それから数日経っと、血尿の症状が消え、とても元気になり、ご飯も美味しく食べられるようになり、睡眠状態もよくなり、顔色も良くなり肌も潤うようになり、家族に「私の病気は治りました。もう病院に行く必要はありません」と言いました。
姪の姑はその後、一度も病院に行きませんでしたが、今、とても元気に生活しています。86歳の彼女は、身の回りのこともできる上に、家族に協力して家事もできます。人と出会ったら、いつも、「法輪大法は素晴らしい! 法輪大法は私の命を救って下さいました」と話しています。