【明慧日本2018年12月23日】最近、山東省徳州市慶雲県の36人の法輪功学習者たちがに一斉に不当に連行された。そして、その中の数人の年配者の学習者は自宅に戻されたが、その他の多くの学習者は山東省徳州市の拘置所や留置場に拘禁された。そこでは面会さえも許されずに、酷い迫害を受けている。警官らは36人の法輪功学習者たちの家に侵入して、不当に家財や私有物品を差し押さえたという。
2018年11月18日、徳州市公安局と慶雲県公安局の警官らは共に広い範囲で「凶悪犯罪取り締まり」という名目で法輪功学習者たちを一斉に連行した。ある煉功点では10人の学習者たちが不当に連行されたという。ここの煉功点に来ていた多くの学習者たちが警官らに尾行され、自宅で連行された。今現在、確認できた学習者の名前は、段桂霞さん、趙俊香さん、張月玲さん、徐青梅さん、王淑貞さん、杜全村さん、王淑霞さん、王秀芝さん、李金蘭さんたち9人で、この中には80代の年配の学習者もいた。
聞くところによると、7月から学習者は警官らに監視されていたという。そして自宅に先に戻された数人の年配の学習者への監視も、未だに続けているという。この件に関する詳しい情報はまだ調査中である。