文/山西省の大法弟子
【明慧日本2018年12月30日】明慧ネットより2018年11月5日、「法輪大法煉功音楽(2018年最新版)」が発表されたあと、私は最新版の煉功音楽を使って煉功を始めました。
私の体験では、最新版の煉功音楽のリズムがやや速くなり、エネルギーも強く感じました。私はそもそも、第二式の功法を1時間するなんてあり得ないことだと思い込んでいましたが、最初の1日目、第二式の功法を煉って輪を抱いている時、両腕が軽々と感じました。やり終えた時、疲労感がないどころか、体が軽くなっていると実感しました。
師父は弟子達の修煉状況や環境、条件などそれぞれ違うことをよく分かってくださるため、第二式の功法の煉功時間が62分まで延長されたことには、きっと深い意味があると思いました。私は個人的に四つの煉功スタイルがあると考えています。
1、五式の功法は休まずに一回で煉り終える、その中に第二式の功法の62分のものが含まれます。
2、五式の功法は休まずに一回で煉り終える、その中には従来の第二式の功法の30分が含まれます。
3、断続的に煉る場合、まず第一、二、三、四式の功法を煉り、そのあとで第五式の功法を煉ります。
4、断続的に煉る場合、まず第一、三、四式の功法を煉り、そのあとで、第二、五式の功法を煉ります。
こうすることによって、私はいくら忙しくても、自分のその日にあった煉功スタイルを日々都合によって変え、選択すれば、なんなく1日の中に五式の功法をしっかりと煉ることが出来ました。
師父は「動作は、一つは功能を加持する働きをもちます。加持とは何でしょうか? それは強い功力で功能を強化して、ますます強くさせることです。もう一つは、身体の中にたくさんの生命体を演化させなければならないことです。高い次元の修煉になりますと、道家では元嬰出世を重んじ、佛家では『金剛不壊の体』を重んじますが、このほかに、さまざまな術類のものも演化させなければなりません。これらのものはすべて手法を通じて煉りますが、動作はそれらを煉るためのものです。完全な性命双修の功法には、修も必要とし、煉も必要とします」[1] と説かれました。
そして、師父は「五通りの功法を一度に習得して、全部覚えなければなりません。将来あなたはきわめて高い次元、あなたが思ってみたこともない高い次元に達することができ、間違いなく、正果が得られるのです」[1] と説かれました。
さらに、師父は「経は其の心を修し 功は其の身を煉す 他日円満して 真善忍存す」[2] と説かれました。
師父は「輪を抱く時間は長ければ長いほどよいが、人によって異なる」[3] と説かれました。
師父は私達のためにすべてを用意してくださっているため、私達は師父のおっしゃった事を忠実に従って行いましょう!!
注:
[1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』
[2] 李洪志師父の詩:『洪吟』「同化」
[3] 李洪志师父著作:『大圓满法』「二、動作図解 」