文/海外の大法弟子
【明慧日本2019年1月2日】私は1999年7.20前から大法を得た古い大法弟子です。師父に要求された三つのことは真面目に行い、各方面で自己を厳しく律しています。しかし、私の肩や頚椎の痛みは十数年も痛み続けています。発正念で他の空間のものを取り除いてますが、体の状態は良かったり、悪かったりしています。私も内に向けて探し、自分に漏れがあるということがわかりますが、一体どこにその漏れがあるか見つけることが出来ませんでした。さらについ最近、両耳の聴覚に問題があることがわかり、本当につらく思いました。
中国共産党が法輪功学習者に対する 迫害を依然として続けている中で、師父は弟子たちに「明慧ネット」を用意してくださり、本当に慈悲なる偉大な師父に感謝いたします。ある日、私は『明慧週刊』の中に掲載された同修の交流文章を読んで、心が震えました。この同修は歯が痛くてひどい痛みがあった時、仕事や日常の生活にまで影響を与えていました。虫歯を抜いても痛みが続き、発正念しても効かなかったのです。しかし、煉功したら痛みがなくなりますので、同修はほぼ毎日4回連続で動功を煉っています。煉功した後、やっと休憩できるようになるそうです。この件について彼は他の同修と交流しましたが、同修は「あなたは刑務所から出て来てから、厳正声明を発表したことがありますか?」と聞かれました。その時、初めて彼には漏れがあって、邪悪に隙に乗じられたことが分かりました。この漏れを見つけたあと、すぐに厳正声明を発表すると、ものの見事に、歯の痛みも消えてしまったそうです。
私ははっとわかりました。私も同じような経験があります。私は、2000年4月のある日、数人の同修と一緒に外で煉功したときに不当に連行され、610弁公室の人員や警官らが「修煉をやめたら、どうだ!」と私にどなりました。当時、私は法理をはっきりと認識していおらず、それに加え党文化の影響もあったため、ずる賢くこう思いました。ここで法輪功をやめることを承諾し、家に戻ったら続けて煉功し、修煉すればよい。こんな素晴らしい功法なのに、修煉をやめるわけにはいかない。この一念の間違いで、私は転向を承諾する書類にサインをしてしまいました。あれから数年の間、多忙な暮らしの中で、この件の事をすっかり忘れていました。
今、同修の文章を読んで、私はやっと修煉の厳粛さがわかりました。転向書にサインをするということは、師父と大法を裏切る不敬な行為です。それらを悟り、今、私は師父と大法に大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。私もあの同修と同じでしたが、漏れが見つかた途端に、肩や頚椎の痛みが一瞬にして、消えてしまいました。本当に痛みが一瞬で消え、奇跡が起こりました。師父は内に向けて探すことは、最も有効な方法であると教えてくださいましたが、まったく師父のおっしゃった通りです。私は大法の不思議さを身をもって体験しました。