【明慧日本2019年1月22日】湖南省懐化(かいか)市洪江区の法輪功学習者・曾洪元さん(58歳男性)は懐化市鶴城区大漢龍城近くの某会社で警備員をしていた。突然、曾さんは2017年8月11日に、懐化市鶴城区迎豊派出所まで連行され、その後、不当に洪江区留置場に移送されて拘禁された。
4カ月後の2018年2月12日、洪江区裁判所は曾さんに対する裁判を開廷した。法廷では、曾さんの息子に依頼された人権弁護士が動かし難い根拠をあげて、曾さんの無罪を強く主張した。
そして清明節前の4月4日、洪江区裁判所は再び開廷し、曾さんに対して懲役1年3カ月の判決を宣告した。しかしその2カ月後、洪江区留置場に拘禁されていた曾さんに、命に関わる深刻な病状が顕れたため、やっと保釈され家に帰された。