文╱中国の大法弟子
【明慧日本2019年2月13日】
一、「法輪大法は素晴らしい」は真に人を救うことができる
ある法輪功学習者の近所の20代の娘さんは、病院の検査で白血病と診断されました。それを聞いた家族は皆驚いて泣き崩れました。そこで学習者は彼らに大法の真相を伝えました。李洪志先生に娘さんを救ってくださるようにとお願いしてもらい、そして「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と心から念じるように言いました。隣の家族全員が、李先生に娘を助けてくださるようにと誠心誠意に念じました。
その後、娘さんは地方の別の病院で再検査したところ、白血病が消えてなくなっていたために、以前の診断は誤診だと医者に言われました。そこで彼らは医者の言葉を信じて、大法の李先生が娘を救ってくださったことを信じなくなりました。その上、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」も念じなくなりました。その結果、しばらくすると娘さんは再び同じ病気を発病し、28歳の若さで亡くなりました。
その後、娘さんの父親も脳血栓と高血圧症になりました。病院で治療も出来ないほど病状が深刻になったため、家族は葬式の用意をしました。法輪功学習者は、また彼らに真相を伝えました。家族全員に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と心から念じるようにと説得しました。今度は彼らは皆、信じました。そして、心を込めて誠心誠意に念じました。
すると、しばらくしてから父親は元気を取り戻し、次第に体が動くようになりました。それからも家族は皆「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と声を出して念じました。そして「李洪志先生は本当に降りて来られた佛様です。私たち家族を救ってくださったご恩に感謝いたします」とお礼を言い、さらに彼らは「必ず自らの不思議な体験を周囲の皆に話し、もっと多くの人に法輪大法の素晴らしさを知ってもらいたい」と心から願いました。
二、法輪功に対する異なる態度が異なる境遇を生む
1999年7月20日、中国共産党が法輪功を迫害してから、村の元党書記は私たち夫婦を監視するように上から命じられました。彼はほとんど毎日のようにわが家にやって来ました。雑談を通して、私達は彼に法輪大法の真相を伝え、大法の素晴らしさを話しました。そのため、彼は私達のことを一切中国共産党に報告しませんでした。そして「もし、他に調査する人が来たなら、僕のことを何とかごまかしてください」と言いました。
道路の傍に小さな店舗があり、店主1人がそこに寝泊まりしていました。夜中の12時頃、店主は突然、脳溢血(のういっけつ)の症状が出て、頭が割れんばかりに痛くなり、体が動かなくなりました。その時彼は突然、法輪功学習者が「もしも危ない時、誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と心から念じれば、災いを転じて福となすことができます」と教えられたことを思い出しました。その当時、店主はもう念じる力もなく、心の中でそのように思っただけでしたが、しばらくすると、彼の症状は軽減していき、明け方になる頃には体が完全に回復していました。
2日後、店主は我が家にやって来て、当時のことを詳しく話してくれました。そして「以前、あなた達から大法のことを聞いて半信半疑だったのですが、今回のことで本当に信じるようになりました。法輪功は本当に素晴らしいです。あなた達がこれほどまでに強く信じている理由が分かりました」
元党書記の甥は鎮の役所で働いていました。中国共産党が法輪功を迫害してから役所は甥に、村の法輪功学習者を監視するように命じました。そして彼の母親もよく学習者を監視して密告していました。この親子の行動によって、村の法輪功学習者たちは何度も派出所の警官から妨害され、ひどい迫害を受けました。
2018年3月、なんとこの甥は直腸癌で亡くなりました。僅か42歳の若さでした。またその年の10月には、息子の死により大きなショックを受けた母親までもが、突然に亡くなりました。この家族はたちまち崩壊し、報いを受けました。