文/中国の大法弟子
【明慧日本2019年2月28日】14年前のある日、私は法輪功の真相を伝えに出かけました。道路の曲がり角に来た時、突然「ダッダッダッ」という音が聞こえ、振り返って見ると、鋭い鉄の爪を持った大型パワーショベルが私に向かって疾駆してきました。私は逃げようとしましたが間に合いませんでした。
パワーショベルの爪は私のお腹を突き刺し、そして、私を一軒の民家の鉄の扉に押しつけました。私は慌てて「師父、助けてください!」と叫びました。この時、私のお腹はボールのように膨らみましたが、パワーショベルの鉄の爪は私のお腹を突き破れませんでした!
もっと驚いたことに、パワーショベルの力は私を鉄の扉にぺったんと押しつけ、その力によって鉄の扉が大きく凹んでしまいました。そして、パワーショベルの爪は私を持ち上げ、数メートル先に投げ飛ばしました。周りの人は皆びっくりして「このおばさんはもうお終いだろう」と思っていました。しかし、思いがけないことに、私は地面からゆっくりと立ち上がる事ができ、なんと無傷でした。運転手は驚いて腰を抜かしました。私は運転手を慰め、そして、周りの人に「皆さん安心してください。私は法輪功を修めているので、師父に見守られています。私は大丈夫ですよ」と言いました。そして、私は運転手に大法の真相を伝え、彼を救いました。彼は私に100元を渡して「病院に行きなさい」と言いましたが、野次馬見物の人達は皆「この人は酷すぎるのじゃないか? もう少しで人を殺してしまうところだったのに、ただの100元しかくれないのか」と怒って言いました。
これはすでに何年も前のことです。しかし、師父が私を救ってくださったご恩は永遠に忘れることはできません。大法を修めていなければ、私はとっくにここにいないでしょう。頑丈な金剛身を下さった師父に感謝いたします。救済してくださる慈悲なる師父に感謝いたします。
師父に跪いて叩頭いたします。