【明慧日本2019年3月15日】山東省済寧市の法輪功学習者・連燕さんは、法輪功の文言が書かれたカレンダーを人々に配布した時、中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じる人に通報された。翌日、派出所の警官ら十数人は連さんと夫を連行した。夫は数日後解放されたが、連さんは棗荘市岳楼留置場に拘禁された。
2019年1月29日、連さんの案件は済寧市任城区裁判所に提出された。
2月20日、連さんの弁護士は22日に開廷することを知らされた。
2月22日当日、任城区裁判所は連さんに対して開廷した。弁護士は法的に根拠があるしっかりとした弁護をし、法曹関係者が証拠を収集する過程で行った違法行為を指摘した。そして、それらの違法行為について、起訴したいと述べた。
弁護士はさらに「人には信仰と言論の自由があります。その権利は、尊重されるべきです」と強く主張した。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)