【明慧日本2019年4月14日】湖北黄石市の法輪功学習者・劉合明さん(69歳男性)は法輪功を堅持しているため、2019年3月26日、黄石港区裁判所に懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡された。
劉さんは1950年生まれで、糖尿病、糖尿病によって引き起こされた心臓病、腎臓病、高血圧、高血糖、高脂血症、前立腺肥大症などの多くの病を患っていた。これらの症状は現代医学では根治できず。劉さんは法輪大法を学び始めた。それから驚くほどにこれらの症状がなくなっただけではなく、怒りっぽい性格が温厚になり、親戚や親友たちも皆驚いていた。
2017年8月3日、黄石市人民政府は法輪功学習者に対し連行することを計画した。そこで、警察署の警官らが計画を実行した。警官らは令状もなく劉さんの家に押し入り、プリンター3台、DVDコピー機2台、パソコン1台、他にも私財などを押収したという。
劉さんは連行され、黄石市第一収容所で拘禁された。2017年9月23日、面会に行った弁護士によると、劉さんは血圧が220mmHgに達し、話す時に息切れを起こしたので危険な状態だと判断した。そこで、弁護士は黄石港区紅旗橋警察署に出向いて、市立病院の病歴証明書のコピーを保釈申請書に添付して、警察署の責任者に提出した。そして1週間後に保釈されたが、すでに57日間も拘禁されたあとだった。2018年9月中旬、黄石港区検察庁の職員から不当に指定病院で再度検診し、診断書を提出するように催促された。そして、提出された診断書を裁判所に提出し、10月1日以後に判決が下ると言い放った。
2019年3月26日、劉さんは権力を濫用した裁判所から不当に懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡された。