【明慧日本2019年5月19日】黒龍江省樺南県法輪功学習者・魏春栄さん(67歳女性)は青島市即墨区裁判所に懲役3年4カ月の実刑判決を言い渡され、2019年4月18日山東省女子刑務所に移送され、残酷な迫害を受けた。
2015年、魏さんは息子の子供の面倒を見るため青島に行った。青島にいる間に市民に法輪功の真相を伝えたという理由で、2015年10月25日青島市城陽区公安局の警官らによって連行され、城陽区裁判所に懲役2年の実刑判決を下された。魏さんは済南刑務所に拘禁され、その間に「転向」を拒否したためにいろいろな残忍な拷問を受けた。
魏さんが解放されたわずか数カ月後の2018年5月4日、法輪功の真相資料をある男性に渡した時に、再び正陽路派出所の警官らに連行されて、同5月18日不当に拘束を認められた。その後、青島市即墨区裁判所に懲役3年4カ月の実刑判決を言い渡された。魏さんは控訴したが、青島市地方裁判所に理不尽にも却下された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)