　【明慧日本2019年5月20日】江沢民集団は法輪功修煉者に対する迫害を維持するため、虚言で人々を騙し、金銭、利益、昇進などを見返りに人々を誘惑しました。20年来、多くの警察、検察、裁判所の人、そして、一般企業や政府機関、普通の市民まで法輪功修煉者への迫害に参与しました。

　しかし、法輪大法の真相はますます広く伝えられました。今日、政府機関の職員や警察官らは任務を遂行して大法弟子と接する中で、大法弟子からもっと多くの大法の真相や、煉功の体験談を聞き、法輪大法の素晴らしさやよい人になる道理を知ることができました。

　一、天津の警官「ご飯の支度を続けてください、ここで失礼する」

　2019年4月16日の午前、天津市武清区崔黄口郷派出所の2人の警官がパトカーに乗って、村の幹部と一緒に大法弟子の家に来ました。彼らは大法弟子に「以前法輪功を煉っていたのか？」と聞くと、大法弟子は「もう20年も煉りました。そのおかげで、今まで患っていた病気は全部治りましたし、家の仕事もなんでもできるようになりました。今とても健康です」と答えました。

　すると警官は「病気が治ったらもういいじゃないか？　もう煉功しなくても済むだろう？　そして、外での宣伝などは止めなさい」といった。

　大法弟子は「法輪功は百益あって一害なしです。道理の分かるいい警官にも出会いました。その話をしてあげましょう。1999年、私は迫害を受けて、派出所に連行されました。そこの所長は私に『あなたの病気は煉功して治ったのか、それとも病院で治ったのか？　正直に答えなさい』と言いました。私は「法輪功を煉功して治ったのです」と答えると、所長は直ちに「もう家に帰ってよろしい。好きなように煉功してよろしい」と私を解放してくれました」と言いました。

　その話を聞いた警官らはすぐに、「分かった。ご飯の支度を続けてください。これで失礼します」と言って、そのまま帰って行きました。

　二、広西含浦県の警官「一目であなたが良い人だと分かった」

　2019年4月19日の午後5時30分、合浦県返珠派出所の警官の劉炎洪、蔡毅の2人がパトカーに乗って、法輪功修煉者の裴連さんの家に来ました。

　彼らは裴さんに、「我々は返珠派出所の警官だ」と言うと、裴さんは「何のご用ですか？」と聞き返すと、「用はないが、あなたの最近の生活はどうなっているか見たいのだ。あなたはまだ煉功しているか？　最近誰かと連絡を取っているか？　ウイチャットのグループに入っているか？　組織があるか？　あなたは煉功を止めて広場でダンスをしたらどうか？　音楽を聞いたり、運動したりすればいい」と警官は言いました。

　裴さんは「これだけ素晴らしい功法をどうして煉功してはいけないのですか？　私は20年も煉功してきました。その間、薬を1錠も飲んでいないし、とても健康で病気もありません。私たちは真・善・忍に基づいてよい人になろうとしています。私がよい人かどうか、近所の人に聞いてください」と言うと、警官は「まあ、一目であなたが良い人だと分かった」と言いました。

　裴さんは「信仰の自由は憲法で守られています。あなた達は嘘のニュースを信じてはいけません」と言うと、警官は「功法がよければ、家で煉りなさい。外であれこれやらないようにしてほしい。それだけだ」と言い、「用がなければ、ここで失礼する」と言いました。

　裴さんは「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と覚えてください。きっと福報がありますから」と言うと、2人は口を揃えて「分かった。それでは」と手を振って帰って行きました。

　良識のある警官は目覚めています。良識のある人であれば、誰にも素晴らしい未来を選択する機会があります。多くの警官は真相を知って正しい選択をしました。

　三、86歳と84歳の年配の大法弟子の話

　86歳と84歳の大法弟子2人はいつも協力して大法の真相を伝えています。一度、警察官は彼女たちを派出所に連行しました。しかし、2人の年配の大法弟子は警官らを救おうと必死でした。彼女たちは笑顔でやって来る警官や警備員に真相を伝え、来る人に伝え、又来る人に伝え、合わせて30人の人に脱党させました。

　最後に、警官は上司に電話して、「今、2人の法輪功の人を連行しました」と知らせ、上司から「詳しいことは？」と聞かれると、「2人の女性です。1人は84歳、1人は86歳です。どうすればいいですか？」と聞きました。すると、受話器から、「お前らはよくやった！　86歳の人か？　860歳の人を連行して来なかったか？」との怒鳴り声が聞こえました。さらに、「どうすればいいかって？　自分で処理しろ！　自分で！」と上司は怒っていました。

　そして、2人の年配の大法弟子は無事に家に帰りました。