【明慧日本2019年6月7日】アメリカのペンシルバニア州のマーカスフックで、2019年5月25日に毎年恒例の「戦没将兵追悼記念日」(メモリアルデー)の大行進が開催された。その際に法輪功の腰太鼓チームを含めて、各民間団体がこのパレートに参加して戦死者に敬意を表わしたが、このパレートで、法輪功の腰鼓隊が人気を博した。
黄金色の煉功服を身にまとったアジアで唯一の団体である腰太鼓チームは、太鼓の音色と「法輪大法は素晴らしい!」の優雅な音楽に合わせて、軽やかで足並みの揃った行進を行ない、また他の曲目では勇壮で一糸乱れぬ行進を行ない、観衆の熱烈な歓迎を受けた。
主催者のテリー・スミスさんは腰太鼓チームの熱烈なファンで、「参加していただき、本当に嬉しいです。昨年は忙しくて来られなくて、とてもがっかりしました。アメリカの独立記念日にもぜひ参加していただきたいです。腰太鼓チームの参加の影響で当地区での文化が多様化するようになりました」と喜んだ。また、法輪功学習者たちが皆、良い人たちであると分かっているスミスさんは、「真・善・忍は素晴らしい、そして学習者の方達は落ち着いて、皆、善い人達です」と褒めた。
アンドシュー・ウェルドンさんは家族の人達と一緒に「メモリアルデー」に参加した。「腰太鼓チームの行進は足どりが揃っていてとても素晴らしいです! 地元の住民に大好評で、政府は毎年のように参加を促しています」と言った。
2人の子供を連れて、リックさんは初めて法輪功の腰太鼓チームを見た。「この町では初めてアジア系の人達のパレードを見ました。とても素晴らしいです。流れている行進曲の旋律もよくて、感動しました。大好きです!」と笑顔で語った。
ここマーカスフックは1655年に出来て、360年の歴史を誇り、地元の住民の大半が退役軍人である。毎年この「戦没将兵追悼記念日」(メモリアルデー)には、各民間団体のパレードが伝統的な活動として、開催されている。