　【明慧日本2019年6月16日】ウクライナの法輪功学習者は5月31日～6月2日までの3日間、法会を含めて真相を伝える活動を行った。ウクライナ、ロシア、欧州連盟からの学習者は首都・キエフに集まり、世人と「真・善・忍」を信仰する素晴らしさを分かち合った。

キエフにある中国領事館前で迫害停止を呼びかける

中国大使館の前で、人々に中国共産党による迫害の真相を伝える

　5月31日、法輪功学習者はウクライナの首都にある中国大使館前で平和的な抗議活動を行い、中国共産党による20年来の血まみれな迫害を非難した。同時に迫害の元凶・江沢民を告発する署名活動を行った。

首都・キエフの繁華街でパレードを行う

首都・キエフの中心部で功法を実演する学習者

迫害により死亡した法輪功学習者を悼む

舞踊を披露する学習者

腰大鼓の演技を披露する学習者

人々に法輪功の真相を伝える学習者

学習者の迫害制止活動を声援し署名する人々

　6月1日、法輪功学習者はキエフ市政府庁舎前で活動を行った。学習者による煉功動作の実演、人々に真相を伝え、優美な舞踊、愉快で楽しい龍の舞や腰太鼓の演技をもって学習者の風格を現した。彼らは中国の伝統文化が好きだということを伝えた。

　市民と観光客は皆立ち留まり演技を見ていた。市民のリュドミラさんは「私はこれらの活動がほんとうに大好きです。みんなはとても融和的で仲が良く、活動を精力的に行っています」と話した。　

　演技を見ていたアリサシェレメーチエヴァさんは「この活動はとても精彩です。なぜそう感じるのかと言うと、私は東方の文化が好きで、特に座禅が大好きです」と語った。

　学習者は人々と信仰の素晴らしさを分かち合い、同時に彼らに心からの願いを伝え、そして大法が彼らに心身の健康を与えたことに感謝した。

　学習者・ビクトリアさんは修煉して20年になる。彼女は多くの恩恵を受け「法輪功は私を辛抱強く、善良、冷静、他人の考え方を受け入れやすくさせて下さいました」と話した。法会に際して彼女は情熱をもって人々に法輪功を推薦し「『真・善・忍』はこの世で最も必要とされている」と話した。

　学習者・アレクサンダー・グリゴリエフさんは大法の修煉を通して、健康状態が改善され、疲労を感じなくなり、精力を取り戻したという。

　学習者・ソロミヤさんは煉功が大好きで、煉功は彼を冷静にし、身体を丈夫にしているという。

　法輪功学習者たちは首都・キエフに一同に集まり、彼らは真摯に法輪功が無私に人々の心身を健康にさせていることに感謝し、活動の機会をお借りして「真・善・忍」の福音を多くの人々に届けて分かち合いたいという。