【明慧日本2019年7月6日】トルコの法輪功学習者は5月18、19日の両日、トルコのメルシン市主催の「青年体育祭」に招かれて参加した。学習者たちは真相を伝えるブースを設け、舞台で法輪功の功法の実演を行なった。その穏やかな雰囲気が人々を惹きつけ、煉功を学び始める人達が多かった。
2日間の活動で法輪功の展示ブースには数百人の市民が訪れ、法輪功の真相資料を手にした。法輪功の煉功を学んだ人々の中には当地の煉功場所を尋ね、集団煉功に参加したいという人も現れた。
5月18日、メルシン市長の婦人が展示ブースをわざわざ訪ねて来て、法輪功に関する多くの質問をした。彼女は法輪功に対してとても興味をもっているといい、法輪功の書籍を購入した。
この「青年体育祭」にはいろんな基金会や 協会のメンバーが多く参加しており、彼らも煉功を学びに展示ブースを訪ねてやって来た。
体育祭に参加した中学生達が、法輪功の煉功を学びに訪れ、中には、2日間続けて法輪功を学びに来た中学生もいた。
アズラちゃん、グルカンちゃんとヤセミンちゃんの3人は前日、法輪功の五式の煉功動作を全部学んだ。翌日3人はまた一緒にやって来て、煉功をしたいと言って、五式の動作を最初から最後まで、まじめに煉功した。
学習者は舞台で煉功動作の実演を行なった。市民は穏やかな煉功場面を見て、老いも若きも真似て一緒に煉功をした。
メルシン市の職員達は法輪功学習者の参加を大いに歓迎した。そして、市政府センターで毎週1回の煉功講習会を計画し、学習者たちの協力を要請した。学習者はこの要請に応じ、早速、市政府が応募した市民に法輪功の煉功を教えることになった。