【明慧日本2019年7月20日】河南省信陽市の法輪功学習者・趙渝海さんは最近、懲役10年の実刑判決を宣告され、罰金5万元を科されたことが分かった。以前、趙さんは2004年に懲役7年の実刑判決を宣告されたことがある。
趙さんは1974年に生まれ、信陽市化学工業工場の元従業員であった。その後、パソコンやプリンターの修理を職業にして生活を維持してきた。趙さんは誠実で真面目な人で、周りや隣人との関係はとても良かったという。
2018年10月19日、趙さんはいきなり警官から家宅捜索を受けて、不当に連行され、現地の留置場に入れられた。2019年4月15日、現地の裁判所は趙さんに対して裁判を行なった。弁護士は無罪を主張して、弁護した。
同年6月14日、趙さんは懲役10年を宣告された。消息筋によると、趙さんは健康状態が悪く、血圧は280mmHgに達しているという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)