【明慧日本2019年8月16日】(吉林省=明慧記者)吉林省楡樹市五棵樹の法輪功学習者・郭玉珍さん(72歳女性)が2019年8月5日、德惠裁判所に懲役3年の実刑判決を言い渡された。
2018年12月31日、郭玉珍さんが大通りで明慧卓上カレンダーを配布する際に、五棵樹鎮派出所の警官に連行され、不当に15日間拘束された。2019年1月14日、楡樹市拘置所に移送されて、十何日後に検察庁に逮捕が認められた。
2019年4月29日、楡樹市の4人の法輪功学習者・郭玉珍さん、劉鳳宝さん(60代男性)、丁麗傑さん(40代女性)、楊艶傑さん(52歳女性)が德惠市に移送され、德惠市裁判所で不当に開廷された。裁判所から郭玉珍さんに弁護士を指定することに対して、郭玉珍さんは「必要ありません」と言って、指定弁護士の有罪弁護を断った。劉鳳宝さんは法廷で「法輪功の修煉は病気治療と健康保持に効果があり、皆が法輪功を修煉すれば、皆が健康になります」と言った。
2019年1月7日19時頃、劉鳳宝さん、丁麗傑さん、楊艶傑さんの3人が「法輪大法は素晴らしい」の横断幕をかけた際に、正阳派出所警官に尾行され、連行された。丁麗傑さんと楊艶傑さんが不当に家宅捜索を受けた。劉鳳宝さんの電動自転車と法輪功の真相資料が押収された。3人の法輪功学習者が4日、5日後に拘置所に移送され、不当に15日間拘束された。
その後、郭玉珍さん、劉鳳宝さん、丁麗傑さん、楊艶傑さんの4人が不当に德惠市拘置所に移送され、拘束された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)