【明慧日本2019年8月21日】北欧で最大の文化祭の一つ「スウェーデン・ヨーテボリ文化祭」は2019年8月6日~11日までの4日間、ヨーテボリ自然公園で開催された。例年同様に、中でも世界レベルの芸術家達がコンテストに参加しているため、トップレベルのコンテストを見るために、多くの人々がこの文化祭に訪れた。
学習者たちは2列になって静かに第五式の法輪功の功法を煉功した。彼らの穏やかな煉功は騒々しい公演の中で注目され、人々は法輪功に関する情報や煉功できる場所を尋ねた。
キックボードで通りかかった30歳前後の男性は、学習者たちを見かけると急に止まり、学習者に尋ねた。学習者から説明を聞いたあと、五式の動作を学んだ彼は「中国文化と気功が大好きです。中国で2年間住んだことがあり、少林寺拳法を習ったことがあります。あなた達の穏やかな功法は、私を惹きつけました」と話した。
赤い上着を着た高齢の女性は、歩行が少々不自由だが、学習者たちの煉功時間を見計らって再び煉功動作を学びに訪れた。彼女は「あなた達と一緒に煉功すると、身体がとても気持ちがいいのよ」と話した。
5人の若者が訪れて来て「この功法は何というのですか? 身体にどのようなメリットがあるのですか?」と尋ねた。5人は法輪功は生活や仕事のストレスを軽減することができると聞いて、みんなが資料を手に取り、ヨーテボリの煉功場所をメモした。その中の1人の女性が「お祖母ちゃんを連れて煉功に来てもいいですか?」と尋ねた。学習者は「もちろんいいですよ、どんな年齢層の人も煉功ができます」と勧めた。