ヨーロッパ法会に参加する大法弟子の皆さん、こんにちは!
 

 大法弟子の修煉は個人の円満成就だけのためではなく、師に手伝って衆生を救い済度するためです。大法弟子は使命を背負っているのです。これは皆さんが大法弟子になれたことの理由です。

 人間の世は迷いの空間であり、この空間では宇宙と生命の真相が見えないのです。だからこそ、人間が修煉することができます。真相が見えないなかでも神を信じ、社会の潮流に逆らって進み、トラブルや困難のなか、理不尽なことに遭遇するとき、内に向かって探し、まず自らを正すことができれば、これはすなわち修煉なのです。どの神が見ても敬服するため、円満成就することができるのです。皆さんはつまり、このような生命です。これだけではありません。大法弟子は迫害されているなかでも、師に手伝って人を救っています。これは歴史上、いかなる信仰と修行にもなかったことです。とても難しいですが、皆さんは実践の中で乗り越えてきました。まだしっかり行なっていない人は今まだ終わっていないので、それなら行なうべきことにしっかり取り組んでください!

 皆さんの法会が成功裏に開催されることを祈っています!


師 李洪志       
二〇一九年八月三十一日    

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/8/31/392093.html)