【明慧日本2019年9月19日】スロバキアの法輪功学習者は8月23日、トレンチン市で法輪功の真相を伝え、署名活動を行ない、20年にわたる中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害を暴いた。迫害の真相を知った市民は、迫害制止を呼びかける請願書に署名をした。
最近、法輪功学習者は毎週1回、レンチン市、ズヴォレン市、ジリナ県、マルチン市などの各都市で、法輪功迫害の酷い真相を伝え、署名活動を行なった。
レンチン市の学習者たちは街で署名をするブースを設け、通りかかる人々が読みやすいように、真相パネルを立てかけた。
自転車に乗って通りかかった年配者の男性は、煉功している学習者を見て、自分も座禅に興味をもったという。初めは彼は学習者のこのような努力は果たして何の作用があるのだろうか、と半信半疑だったが、真相を知るにつれて、彼は1人がわずかな代償を払えば、大きな作用になると認識を新たにした。彼は喜んで請願書に署名した。
通りかかった1人の女性は、迫害の真相を知って早々に署名をし、10代の息子も一緒に署名をした。
1人の女学生は友人と活動現場を通りかかった時、学習者の署名活動を見て、数年前、同様な活動を見かけたことがあるという。法輪功に関する迫害について学校の先生から説明されたことがあるので、彼女はこの話題にとても敏感になっているという。彼女は資料を手に取り母親に渡すと話した。
学習者は真相を伝える過程で、多くの人が感動するちょっとしたエピソードに出会うという。ズヴォレン市での活動の時、1人の男性は請願書に署名したあと、法輪功学習者の手伝いをしたいという。炎天下で頑張っている学習者を見て、彼はミネラルウォーターを買い学習者に贈った。
1日の活動が終わり学習者が帰ろうとした時、1人の女性が訪ねて来た。先に渡された資料を読んで、法輪功を支持したくなり署名したいが、まだ署名が出来るかどうかと尋ね、署名をした。後に彼女は「正義を広めましょう」と話した。