【明慧日本2019年9月24日】(ドイツ=明慧記者・德祥)2019ミュンヘンシティオータムフェスティバルが9月7日と8日の両日、ドイツのミュンヘンで開催された。法輪功学習者はこのイベントに参加し、人々に法輪功の煉功動作を教えた。人々は法輪功と出会ったことを喜び、煉功を学んだあと「イギリスの公園でも煉功をしています。素晴らしいです!」、「私は2年前、煉功を始めようとしました」、「時間がある時、煉功を覗いてみます」と話した。
ミュンヘンは秋の季節になり、フェスティバルは、ミュンヘン市内のルートヴィヒ通り、レオポルトシュトラーセ通り、オデオン広場で開催された。沿道の両側には政界、市政府の職員も含めて、多くの民間団体がブースを設けた。
法輪功学習者のブースは勝利の門の付近に設けられた。ブースの設置が終わらないうちに、多くの留学生が通りかかり、渡された資料を喜んで受け取り、自ら資料を取る人もいた。その内の1人の女性は学習者と長時間にわたり歓談し、法輪功を煉功してどのような効果があるのか、修煉とはどういう意味なのかについて訪ねた。
フェスティバルで学習者は煉功の動作を実演し多くの人々を惹きつけた。人々は煉功についてとても興味を示し、法輪功とは何か、煉功ができる場所はどこにあるのかと尋ねた。そして法輪功が中国で残酷な迫害を受けていることを聞いて驚いた。
ある年配の男性は、法輪功の真相を聞いたことがあり、法輪功は素晴らしく、イギリスの公園でも煉功していることを知っていた。
20歳代の若い男性は、中国の友人から法輪功は中国で禁止されている、という誤った情報を聞かされたため、法輪功に対して誤解していた。学習者は彼に、中国共産党がなぜ法輪功を迫害するのか、それは共産党は「真・善・忍」を恐れているからだと伝えた。真実を知った彼は、法輪功について詳しく勉強してみたいと話した。
ミュンヘン付近に住む男性は、時間を見つけて煉功を学びたいという。彼は「『真・善・忍』の三文字は素晴らしい。彼ら(共産党)も試しにやってみれば、その良さが分かるはずです」と話した。共産党が法輪功学習者の生体から臓器強奪を行なっている犯罪を知り、「信じられない!」と言い、迫害に反対する署名をした。
7日の活動で、多くの人々が煉功を学びに来ているため、学習者は手が足りなかった。煉功に興味をもった多くの人が学習者と交流したいと申し出た。子供と一緒に煉功を見ていた若い女性は、以前から法輪功を知っていたという。彼女は以前、交通事故に遭い、ネットで治療法を探していた時、法輪功を見つけたが、ほかの功法を学んだという。彼女は法輪功の集団煉功を見たことがなく、煉功の場面を見て感動を受け、毎週日曜日の公園での煉功に参加すると話した。
8日は一日中雨が降り、学習者が雨が降る中で煉功をしている姿を見て、不思議に思った人々は、立ち止まって見物した。学習者から蓮の花を渡された女性は「生命の花を下さり、ありがとうございます」と感謝した。2人の若い女性はテントの中に入り、学習者に煉功を習い、慣れた手つきで煉功していたので、以前に煉功をしたことがあるように思えた。その内の1人の女性は座禅をしていた。2人は法輪功が迫害を受けていると聞き、憤りをもって迫害に反対する署名をした。
イギリスの公園で煉功をしている学習者にニ度ほど煉功を習ったことのある男性は、学習者に煉功の手ほどきを受け、しばらく煉功して満足して別れを告げた。