【明慧日本2019年10月15日】ノルウェーの首都・オスロの法輪功学習者5人は2019年9月7日の土曜日、景色がとても美しいリンゲリケ市を訪ね、当地の市民に法輪大法の素晴らしさと、中国で受けている残酷な迫害の真相を伝えた。
9月7日、年に一度行なわれる「リンゲリケ市民活動」が開催された。各企業、団体、民間組織はこの活動に参加し、法輪功学習者も展示ブースを設けた。この日、ノルウェーの総選挙と重なり、いつもは静かな町が賑わっていた。
一部の法輪功学習者は穏やかな音楽に従い、緩やかな五式の煉功動作を実演し、人々の視線を釘付けにした。数人の学生が煉功音楽に誘われて訪ねて来て、学習者の紹介を聞き、その場で煉功動作を習いはじめた。
一部の法輪功学習者は迫害の真相資料を配り、多くの人々が資料を受け取り、そして詳しく事情を尋ねた。学習者は彼らに法輪功は中国で共産党の残酷な迫害を受けていること、学習者の臓器は共産党に強奪されて殺害されていることを伝えた。これを聞いた人々は驚くと同時に同情し、資料を詳しく読むと学習者に約束をした。
一人の女性が資料を読んだあと、思わず同情の涙を流した。学習者は彼女の涙に感動した。この女性は資料を渡してくれた女性学習者と抱擁し、背中を叩いて慰めた。この日、多くの善良な人々が真相を知り、署名を行ない、学習者の活動を支持し、中国共産党の迫害に反対した。
アンナ・カーンさんは迫害の真相資料を読み、学習者に「今までこのような事(資料に書かれている中国共産党が学習者からの臓器狩りを指す)を知りませんでした」と言って、迫害に反対する署名をした。