【明慧日本2019年11月5日】中部地区の法輪功学習者は2019年10月26日(土曜日)、愛知県稲沢市の豊田合成アリーナ(稲沢市総合体育館)で開催された市の「第32回福祉まつり」に参加し、稲沢市民に法輪功を紹介した。学習者達は設けられた法輪功のブースで法輪功の功法を煉功して紹介した。法輪功の紹介資料と「真・善・忍は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい」と書かれた小さな蓮の花を、訪れた市民に配った。多くの市民は法輪功に対して興味を示し、功法を学びたいという人も現れた。
午前10時からイベントが始まると、向かい側のブースにいた年配の男性がやって来て、「ある男性が他の気功をしており、私も法輪功を理解したいです」と言ってきた。学習者は彼に法輪功の特徴を紹介した。そして「法輪功は『真・善・忍』を原則とする生命双修の功法で、病気を追い払って健康を保つことができ、素晴らしい効き目があります。その上、修煉する人は道徳基準をさらに高めることができます」と彼に伝えた。これを聞いた年配の男性は「インターネットで法輪功を理解し、ネットで『轉法輪』という本を読みたいです」と話した。
午前中、稲沢市の市長、副市長、議会の議長や一部の市の議員が、イベントを催した体育館に視察にやって来た。学習者は議員達に法輪功の特徴を紹介した。「法輪功はすでに世界の100余りの国々と地域に広まっています。ただ中国だけで、『真・善・忍』を信奉する法輪功学習者を今でも酷く迫害しています」と議員達に教えた。稲沢市の市議員達は真剣に法輪功の現状に耳を傾け、理解した。
このイベントの中で、どこで法輪功を学ぶことができるかと尋ねる市民もいた。学習者は稲沢市の総合文化センターで毎月2回、法輪功の功法を教えていることを人々に伝えると、とても喜んで「功法を学びに行きます」と言った。