　【明慧日本2019年11月8日】アメリカのジョージア大学では2019年10月10日、同校の法輪功クラブは法輪功の真相を伝える活動を行ない、法輪功を修煉すると心身共に受益できることを伝え、中国共産党による残忍な迫害の事実を皆に伝えた。今回の法輪功の真相を伝える活動は二つの部分に分かれていて、昼間は法輪功の功法の実演と、法輪功迫害の事実を伝え、夜間になると「人狩り」や「ダビデとゴライアス」などのドキュメンタリー放送を流す予定であるという。法輪功クラブが秋学期内に行なった活動は、今回で2回目である。初回は秋学期に新メンバーを募集するために行なったという。

法輪功迫害の残酷な真相を伝える学習者

法輪功の功法を実演する学習者

　ジョージア大学はアメリカで最も歴史のある大学の一つである。同学校の法輪功クラブの代表者・張先生は「中国共産党は法輪功迫害を続けていますが、迫害前の中国では、1億人あまりの人達が法輪功を修煉していました。1999年7.20以降、中国共産党によって不当に迫害されているにも関わらず、中国では、大勢の人達が残忍な法輪功迫害の真相をよく知らないのです。アメリカは信仰の自由がある国なので、迫害の真相を伝えたり、法輪功の功法を実演したりすることがとても簡単です。そして、出来るだけこのような素晴らしい法輪功をアメリカの国民に広く伝えたいのです」と率直に述べた。

　前後2回の活動の中で、法輪功の病気治療と集中力を高める効果について話した。健康効果に優れていることを理解した学生達は、さらに法輪功をもっと学ぶ意欲を示した。そして、中国共産党による残忍な迫害事実を理解した学生達は、「法輪功の迫害停止を呼びかける用紙」に署名し、法輪功を支持すると意思表示をした。