【明彗日本2019年11月23日】フィンランドの法輪功学習者は、2019年10月24日から27日まで、ヘルシンキで行なわれた本の展示会に参加した。この4日間に、およそ8500人の観客が訪れ、来場した作家、芸術家、政治家のような各分野において影響力が高い人々は1000人に達しフィンランドの秋季の規模としては最も大きかった。
法輪功学習者は活動サービスセンターに専用ブースを申し込み、法輪功の病気治療効果や発展現状などを展示した。来訪した観客で法輪功に興味を持つ人は、法輪功の特徴や集団煉功の場所などを聞き、真相を理解した観客は、学習者たちがずっと行なってきた迫害停止の呼びかけ活動に感服し、さらに中国共産党によって法輪功が20年にわたって残忍な迫害を受けていることを聞き、すぐに署名をして法輪功を支持すると表明した。
イタリアから来たヴィリエールさんはブースの前で「やっと見つけました」と法輪功学習者に言った。ヴィリエールさんはイタリアで学習者達の集団煉功の姿を見て、法輪功は並大抵の功法ではないとわかった。ヴィリエールさんはメディアの編集者で、担当している分野は健康、美食である。ここに来た目的は、学習者にインタビューをして、より多くの人に法輪功の素晴らしさを伝えたいと話した。現代社会ではライフリズムが速く、生活からの圧力が重いので、多く人は自分を静かにさせ、落ち着かせる功法を探している。ある50代の人は緩やかで、ゆっくりとした、まろやかな法輪功に興味を持ち、家に帰ってから試してみたいと話した。
ある女性は法輪功ブースを通ったとき、チラシを見て「この功法は知っている、娘が何回も勧めてくれた」と言った。