【明慧日本2019年11月29日】スペインのマドリードで毎年行なわれている健康博覧会は、2019年11月7日から10日まで、マドリードIFEMA(マドリード見本市会場)で再び開催された。この4日間の期間中に、およそ1万人が訪れ、ここでは美食を楽しめるだけでなく、法輪功のブース内で、心身共に受益できる法輪功の功法を人々に紹介した。
各ブースの中で、学習者が設置した法輪功ブースは西洋人にとって特別な存在であり、穏やかな煉功音楽に伴い功法を実演する学習者の姿を目にした。そして、真面目に見ている人は健康を重視している年配者だけではなく、子供達も大勢いた。その中の多くの子供達が煉功動作をまねた。
サンドラさんはマドリード市の中心部に住んでいて、無料で功法を教える公園まで近いと言う。サンドラさんは学習者から小さな蓮花のお守りをもらい、必ず法輪功を修煉したいと話した。
フランチェスコさんとその家族は法輪功ブース前で、学習者に「中国で迫害されているあの法輪功ですか? この前、市の中心部で『法輪功迫害停止の呼びかけ』の署名活動を行なっていたので、私達も署名しましたよ」と言った。フランチェスコさんは法輪功に関する情報を詳しく聞き取り、学習者に「迫害に負けずに、信仰を堅持するように」と励まし、しばらく話してから別れた。
スペインのカナリア諸島からやって来たある女性は、すべてのブースを見て回り、最後に法輪功のブースで立ち止まって真面目に見ていた。チラシをもらった彼女は「いろいろな展示ブースの中で、一番心を打たれたのは法輪功のブースです」と言った。そして、「私が今までずっと探していたものです」と喜んだ。