【明慧日本2019年12月2日】ドイツのハンブルク市とその周辺地区の法輪功学習者達は11月9日、再び市の中心地の賑やかなシュピタラー通りで、法輪功迫害の真相を伝えた。学習者達は大型の横断幕をかけ、人々に法輪大法を紹介し、中国共産党による法輪功への残虐な迫害を暴露した。それと同時に、法輪功の五式の功法を実演して見せた。そして、迫害の即時停止に対する署名活動も同時に行なった。
法輪功学習者の活動は大勢の人々に注目された。1人の通りがかりの女性が臓器狩りの横断幕を見て、「これは本当の事ですか? 彼らはなぜこんな事をするの? ただお金の為?!」と驚きながら質問しきた。たくさんの人が法輪功への残酷な迫害の真相を知り、迫害停止の署名をした。一部の人々が学習者に自分の住んでいる場所の近くに、同じような煉功場があるかどうか尋ねた。
60代の女性ジュターさんはハンブルクに在住している。ジュターさんは学習者に「私の息子が1人の中国芸術家について書いた本の中で、法輪功が迫害されている事も書いてあります。非常に恐ろしい事だと思います。学習者たちが町の路上で連行され、その後、生きたまま……これは恐ろしすぎます」と言い、さらに「私はここ法輪功の真相を伝えるブースに来なければならない、法輪功への迫害は私を非常に悲しくさせます」と言った。ジュターさんはまた、人々は中国共産党による迫害に対して沈黙せず、皆で一緒に制止すべきだと言った。
もう1人のドイツ人の女性も迫害について聞いた事があると学習者たちに話した。「私の義理の娘は中国人です。この中国共産党の迫害は長年続いています」と言った。
また、この女性は現在の状況が改善されたかどうかも聞いた。明慧ネットを通じて最新の情報を入手できると言うと、学習者に感謝した。
ハンブルクに在住している1人の男性は、自分は中国人の同僚たちから中国共産党による法輪功への迫害について聞いたことがあるという。しかし中国人の同僚たちは、迫害についての詳細までは言わなかったという。「中国の同僚達は、この迫害について他の人に伝えたい気持ちが非常に強いが、あえてしなかったようです」と言った。この男性は迫害停止の署名を通じて、法輪功を支持することが出来ると知り、すぐに「私はとても喜んで署名します」と言った。ここを立ち去る時も学習者たちに「すべてが順調でありますように」と祈った。