【明慧日本2019年12月6日】河南省三門峡市の法輪功学習者・徐静さん(女性)は2019年10月、懲役4年の実刑判決を言い渡され、現在は新卿女子刑務所に収監されている。同市の紀春梅さんは9月に懲役8年の実刑判決を言い渡された。
徐さんは法輪功の修煉を堅持していたため、かつて懲役3年の実刑判決を下されたことがあり、新卿女子刑務所で残酷な迫害を受けた。
徐さんは2018年11月に不当に連行され、三門峡留置場で1年近く拘禁された後、今年10月に懲役4年の実刑判決を下された。
紀春梅さんは2018年10月16日に、家に押し入って来た警官らにより連行され、三門峡留置場で1年拘禁された後、2019年9月に秘密裏に開廷されて懲役8年の実刑判決を言い渡され、新卿女子刑務所に収監されている。紀さんが懲役8年の実刑判決を宣告されたことや、三門峡留置場から新卿女子刑務所に移送されたことについて、当局は家族に一切知らせなかった。
徐さんと紀さんは連行された後、2人とも三門峡革靴工場の洗脳班に拘禁され、強制的に洗脳教育を受けさせられたという。
三門峡市のもう1人の学習者・秦法軍さんは、2019年8月28日に連行され、現在は三門峡張湾留置場に拘禁されている。秦さんは法輪功の修煉を堅持していたために、これまで2回にわたって十数年の実刑判決を下され、刑務所で長い間苦しい生活を強いられ、妻とも離婚し、家庭は破綻してしまった。この度、出所して2年も経たない内に、またもや連行された。