【明慧日本2019年12月11日】ドイツのシュヴェリン市 及び周辺地域の法輪功学習者たちは、2019年11月17日に、シュヴェリン市の繁華街にあるマリエン広場で迫害の真相を伝える活動を行なった。
学習者たちは展示ブースを設けたり、横断幕を設置したりして、法輪功の功法を実演すると共に、シュヴェリン市民に法輪功は中国で中国共産党による残忍な迫害を受けていることを伝えた。迫害の停止を呼びかけるために、署名活動を行ない、真相を理解した市民は決断力があり、すぐに「迫害停止」を呼びかけた用紙に署名した。
1人の女性は、13歳の息子が署名をしてもいいかと聞きに来た。多くの人は法輪功の功法に興味を持ち、その中のハンブルクから来た60代の夫婦は、ハンブルクのどこで法輪功を勉強することが出来るかと学習者に尋ねた。
若い男女の2人は展示ブースに着くと、すぐに署名した。男性は「この迫害の真相をすぐ理解できました。あなた達が設置した横断幕を見ると一目瞭然です。迫害の真相を伝える場所を設けることは、とても大事だと思います。今まで各メディアから迫害の事実を聞いたことがありません」と語り、帰る前に、法輪功学習者に万事順調にいくようにと願った。
また、50代の女性は迫害の真相を理解した後、「中国で人々がこのように扱われているとは、本当に信じられません。東ドイツを思い出しました。東ドイツも当時、中国のように酷い刑罰はありませんでしたが、似ているところが沢山ありました」と言った。
シュヴェリン市に住み定年の女性は、法輪功の功法に強く惹きつけられ、学習者から聞いて、法輪功を修煉すれば病気治療の効果があることが分かった。テーブルに置かれている『大圓満法』の本を見ると、すぐに写真を撮り、「インターネットで購入し、法輪功を学ぶつもりです」と話した。