　【明慧日本2019年12月15日】テレビで生放送される米国の三大パレードの一つであるシカゴの第86回感謝祭りパレードが11月28日（木）に開催され、数万人の観客でにぎわった。

シカゴの第86回感謝祭りパレードに参加する法輪功チーム

　米国中部法輪大法学会は、パレードとパフォーマンスに参加するように招待された初めての中国人団体で、今年は連続して17年目である。長年にわたり、学習者によって設計されたさまざまな山車が組織委員会の好評をうけてきたが、今年はパレード全体の前にあり、マスコットのテディ・ターキーに続く一番目のパレードチームである。カラフルな山車は、観客に「非常に穏やかで、美しく、素晴らしい」と「非常に中国的」な印象を与えた。一部の観客は、学習者の煉功パフォーマンスをフォローして法輪功の動作を真似た。

歓迎を受ける学習者チームの山車や煉功チーム

　年に一度のシカゴ感謝祭パレードには、各州や他の国からのさまざまな団体が参加し、現場の観客はシカゴの住民や政府関係者、世界各地からの観光客もいる、感謝祭パレードは数百万のテレビ視聴者が待っており観客は皆、法輪功学習者チームが好きだ。

　欧米人観客が法輪功を称賛　

学習者の美しい山車は大きな称賛をうけた

　シカゴ出身のラビアさんと夫と子供たちは、喜んで学習者の山車を録画し、それをバックにして家族全員の写真を撮った。ラビアさんは「私はこの山車が大好きです。彼らは瞑想しています。彼らの動きはとても穏やかで、美しいです」と言った。ミシガン州のエンジニアであるMoacyr Mezabilaさんは、「とても平和で、美しく、素晴らしい」、「非常に中国的」だと称賛した。

ピルナーさんは、法輪大法の「真・善・忍」を非常に気に入っている

　インディアナ州のピルナーさんは、学習者の山車を見て非常に喜んでおり、法輪大法の「真・善・忍」の原則を非常に気に入り、家に帰ったら法輪大法を兄に紹介すると言った。

法輪功を学びたいと言うブライアンさん

　ブライアンさん一家はシカゴの北西郊外からきた、法輪功はとても良いと聞いて学びたいという。きょう法輪功のリーフレットを入手し、家に帰ったら法輪功のウェブサイトを見たいと言った。

　テキサス州オースティン出身のマーガレット・アクセイロドさんは、法輪功のチームを見て、思わず法輪功の第三式の動作を真似た。学習者がマーガレットさんに法輪大法を紹介すると、世界の100を超える国と地域に学習者がおり、主な著作である『轉法輪』は40カ国の言語に翻訳されていると聞いて喜び、法輪功は本当に好きだと言い、将来、法輪大法を学びたいという。

　中国人はパレードを見て中国共産党の関連組織から脱退

　今年の現場の観客の中では、多くの中国人の観客が法輪功チームを撮影し、功学習者に親指を立てたり手を振ったりした。学習者の劉さんは彼らと話した。中年の男性は出張で中国からシカゴにやってきた。法輪功のパレードを何度も見たことがあり、法輪功についての真相も知っていたという。彼は感謝祭の日に、かつて参加した共産党およびその関連組織から喜んで脱退し、自分が党に加入したときにしたすべての誓約は無効であると言った。

　観光客の康順さんは両親と一緒に米国に移民し、中国の小学校に通っていた。中国国内の小学生は皆すべて赤いスカーフを着用し、赤い旗に誓いを立てなければならない。康順さんは当時若く、今では記憶がぼやけていた。法輪功の真相を聞いた後、中国共産党の関連組織の一つである、少先隊から脱退し、自分は中国共産党のメンバーではなく、マルクスの子孫ではないと述べた。

　感謝祭の休日にシカゴに観光に来た中国留学生の一行に、学習者は、中国の伝統文化や、自然災害と人災に関する理解について彼らと話し、中国共産党に教え込まれた無神論を打ち破った。永建さんと子叡さんは、神に守られることを願い、中国共産党の無神論組織から脱退する意思を表明した。