【明慧日本2019年12月22日】ニュージーランドの法輪功学習者は12月7日~8日、ハミルトン市、クライストチャーチ及びオークランドの四つの区で、計6回のクリスマスパレードに参加した。
今年腰鼓チームは再びパーマストンノース市のコミュニティ団体の三等賞を獲得した。法輪功団体の受賞は5回目になる。現地の主要メディアである『マナワツ・スタンダード』はクリスマスパレードに関する報道の中で、伝統あるサンタクロースの花車以外、法輪功の腰鼓チームが出演した画像をトップに置き、「法輪大法はパレード団体の中で受賞した」と説明した。
『マナワツスタンダード』で報道された腰太鼓チーム |
オークランド・イーストベイエリア国民党の国会議員エリカ・スタンフォード氏のチームの花車はオークランドのブラウンズベイでのクリスマスパレードに参加した。同議員は、「法輪功学習者からなる天国楽団はすごいです。彼らの音楽はとても麗しく、その演奏は信じ難く素晴らしいです! 服装もとてもかわいらしく、とてもきれいです。彼らはみな音楽の才能ある演奏家で、その他の全ても、とても、すばらしいです。嬉しいことに、私達の花車は天国楽団の前だったので、この素晴らしい音楽に従って私達は、踊ることができました」と言った。
エリカ・スタンフォード議員は「ここで彼ら(天国楽団)を見ることができて、とても嬉しいです。これは私の最も見たかった最良のコミュニティの形で、多様な民族、異なる文化がしっくり溶け合い、共に貢献し、私達の夢みた郷里を造ることができました」と言った。
リン・ウスマニさんとアン・ドノヴァンさんはニュージーランド動物保護組織のメンバーである。彼らは法輪功の真相をよく理解している、YouTubeで中国共産党による学習者の生体臓器狩り関する記録映画も観覧していた。リンさんは「法輪功はとても素晴らしい。中国で発生した(迫害)事実は本当にとても驚かされ、受けとめることができません。これは私が見た中で最も残酷な迫害の一つで、あれらの(生体臓器が狩られたもの)法輪功学習者は、病院へ送られる途中でも、どんな運命が彼らに訪れようとしているか、わからなかったかもしれません。生体臓器狩りの手術をした医者が、自分たちはやれと言われたことをやっただけだ、自分たちが何をしたのか考えていないと言ったのを、私は動画ビデオで見ました。中国共産党は今ウイグル族の人を収容所に監禁し、法輪功学習者に対するのと同じことをしており、本当に恐怖で、邪悪すぎます。残念なのは、この世界で大部分の人は皆これらの事を知らないことです」と言った。
リンさんは「私は法輪功学習者が多くのクリスマスパレードに参加したことを知っています。オークランド市の中心部のクイーンストリートで、彼らはよくイベントを行なっており、天国楽団の演奏はとてもすばらしいです。彼らはまたフェイスブックで自分の経験したこと、知っていることを分かち合うべきです。これらの動画はネットワークで多くの人が知ることができます。もっと多くの人がこの事に関心を持つようにしなければなりません」と言った
ベン・マクマードランさんは天国楽団を見て、ひっきりなしに拍手喝采した。彼は「とてもすばらしい楽団だ。リズムがとても良く、彼らの組織はとても良くできている。多くの努力を払ったとすぐに分かります。服装もとても綺麗で、音楽も美しく、私は特に好きです」という。