文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年1月14日】私は今年81歳です。40代の時に夫を亡くしてから、2人の未成年の子どもと病弱な身体を引きずりながらなんとか生きてきました。生活の苦しさのため、「道路を歩く時は車両も信号も見ず、車に轢かれて死ぬことができれば、私も解放されるのではないか」と思っていました。
このような日々が1995年まで続きましたが、近所の知り合いの紹介で法輪大法の修煉を始めました。それ以来健康になり、二度と薬を飲んでいません。娘も大法を認め、福報を得て生活も仕事も順調です。
20年余りの修煉を経て、多くのことを経験してきました。かつて1週間、何も食べず、水しか飲まない時期がありましたが、それでも健康で、いつも通りの生活を送り、身体のどこにも異常は現れませんでした。子どもに「お母さん、もう仙人だね。どうして何も食べなくて生きていけるの?」と言われたこともありました。
これから、私が最近経験したことを同修の皆さんと交流したいと思います。
ある晩、息子とソファに座ってくつろいでいた時、息子が渡してくれた棗(ナツメ)を食べてすぐ、身体に異常を感じたので、息子を直ちに自宅に帰しました。私たちが病業の関を乗り越える時、修煉をしていない家族は必ず病院に行かせようとするので、私はいつも子どもたちに体調を崩しているところを見せないようにしています。
息子が帰った後、私は嘔吐し始め、2回白い泡が出たので、発正念を始めました。しかし、止まるどころか、かえって激しくなり、トイレに行く間もなく、我慢できずにその場で吐いてしまいました。床をきれいに掃除した後、煉功を始めました。また嘔吐して汚さないように、部屋にボールを置きました。こうして煉功しながら嘔吐するという状態が8時から深夜の12時半の発正念が終わるまで続きました。普通の常人なら、きっと脱水症状を起こしていたでしょう。私はすべて嘔吐し、かえって身体が楽になりました。それでも、少し具合が悪いと感じましたが、もう嘔吐しないと思い、ボールを片付けました。
電気をつけないで煉功し、発正念していました。ボールを片付ける時、トイレで電気をつけて見ると、吐物は醤油色の液体で食べた物はなく、爪くらいの大きさのものが四つ浮いていました。師父が再び私の身体を浄化してくださったのだと悟りました。
近年、多くの年配の同修に病業が現れ、中には亡くなった人もいます。ここで同じく年配の同修に注意したいことがあります。病気がきっかけで大法を修煉し始めた同修は多くいると思います。しかし、私たちのような年齢になると、最初に定められた生命がいつ終わるのか、師父がいつから生命を延長してくださっているのかも知りません。しかし、思想が少しでも外れるととても危険です。師を信じ、法を信じ、自分が大法弟子であることを常に肝に銘じていなければなりません。
20年余りの修煉で、師父は多くのものを与えてくださいました。師父への感謝の気持ちはとても言葉では言い表せません。師父の慈悲深い救い済度に感謝いたします!